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アルファ156レポート2002

しまグリル(02年2月)
本国では156もマイナーチェンジを受けたということで、うちの156も少しフェイスリフトをしてやろうと思い、4ライングリルを付けてみました。実は147が出た時、あのクロームのグリルがかっこいいなって思い、自分のグリルにもアルミテープでも貼ろうかと思ってた矢先の発売だったので、我が意を得たりってな具合で購入に走りました。今回も購入先はフラットアウトさんです。ちょうど店先に同じグリルを装着したライトグレーの156がいて、気分も高まりました。
ちなみに、これが装着前の写真です。見慣れた佇まいですね。
こんな感じでパッケージングされています。bollente製です。網グリルも付いているので、ラインのあるなしで2種類楽しめますね。一応買った時点でラインはねじで止められていますが、現車合わせで位置を微調整するために、一旦外す必要があるようです。
まずフロントグリルを外しました。ちょっとおマヌケに見えます。ここで気付いたんですが、グリル裏のプラの板に付いている5つの四角い穴って、ボンネットの稜線からのイメージの引用だったんですね。普段気が付かないような、こんなところまでデザインしてるなんて、イタリアってすごい!感心するやら恐ろしくなるやら、といった感じでした。でも右上の穴だけはモールドだけしてあっって穴は開いていません。ナゾだ。ちなみに当然ながら、この状況でも走行にはなんら支障はありません。冷却効率が若干上がってるかも(^^; 上の写真をクリックすると、拡大写真がでるはずですが(笑)。
外したフロントグリル。現代のクルマなのに、グリルだけ単体で見ると昔のアルファのパーツの面影が漂ってくるような気がします。このままムゼオ・アルファロメオに並べてもサマになるかもってな感じでした。ここからさらに、プラの格子の部分を取り外してライン付きの網を挟み込みます。取り付けそのものはさほど難しくないんですが、ラインの位置の調整が難しかった。4本のラインの一番上を、グリルの両サイドのクロームラインと一直線にしたかったのですが、そこが微妙にずれてしまったり、合ったと思ったら4本が等間隔に並んでなかったりと、アジャストするのが面倒くさかったです。 位置合わせのためには一回一回しっかりトルクをかけてボンネットに取り付けないと正確な位置がわからないし、そのたびに5本のボルトを付けたり外したりで、位置の調整だけで1時間くらいかかってしまいました。最後にはいくらやっても微妙にずれてるように見えてきて、周りも薄暗くなってきたので、100%満足ではないですが取り付け完了とすることにしました。
装着後の写真です。ちょっとハデというか豪華というか、ビミョ〜なところですね(笑)。光の当たり方によって、かっこよく見える日もあれば、くどい感じに見える日もあります。まあ、気に入らなくなったら網だけにしてもいいし、見た目を変えるという点では費用対効果はかなり高いパーツだと言えます。もしお好みに合えば、ぜひどうぞ。

シフトブーツ2(02年2月)
グリルに続いて内装もマイナーチェンジということで(笑)、シフトブーツを換えてみました。以前のMOMO製の薄いグレーから、目にも鮮やかなイタリアンレッドのものにしようと、イタリア自動車雑貨店に向かいました。
レース仕様のフィアットが鎮座した店先の様子。アルファロメオ印の犬小屋もあって、いい雰囲気ですね。お店の中は、ありとあらゆるクルマグッズがあふれていて、私のようなクルマ好きにとっては、目の毒っていうか魅惑のワンダーランドっていうか・・・。余談ですが、このお店のHPでときどき出てくる「ワケあって安い!」コーナー、楽しみにしてます。競争率が高そうですが。
お店の周りは、非常にイタリア濃度が高いです。モダンアルファの揃い踏み。他にも、フィアットプントやマセのスパイダーなど、この一角だけ別の国のようになっていました。イタ車グッズの総本山といった趣ですね。
店長さんにその場で付けていただき、装着完了。ちょっとハデ過ぎたかな?でも見た目のインパクトはなかなかのものです。パンチ力で勝負(笑)。ちょうどこの時入荷していたフレグランスシートも購入し、見た目も香りも派手になりました。ちょっと失敗だったのは、付けてもらった後店内を散策していたら、同じ赤色でクロームのフレーム付きのシフトブーツを発見してしまったこと。あっちの方がよかったかな(苦笑)。


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