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アルファ156レポート2001

カーナビその2(01年7月)
前回、カーナビを付けたとこまでお話ししましたが、ここでは実際に使ってみた感じをレポートしたいと思います。最初にお詫びなんですが、液晶の画面をデジカメできれいに撮るのがとても難しく、シマシマの模様が入って汚い画面に映ってしまってます。パイオニアさんの名誉のために言いますと(笑)、実際はとてもくっきりキレイですので、ご容赦ください。
 そんな訳で初カーナビを付けた感想は、月並みですが非常に便利なツールだな、ってことです。今までの道路地図を使う時に一番面倒だったのが現在地を正確に探すことだったんですが、それをしないで済むってだけでも大助かりですね。カーナビだから当たり前なんですけど。またHDナビの特長というと、ルートの引き直しがとても早い(らしい)ということです。 DVDのを使ったことがないのでなんとも言えないんですけど、知り合いの人が言うには早いらしいです。例えばナビが左折を指定した交差点、無視して直進すると、交差点を渡り終わって1,2秒くらいで新しいルートを引きます。ただこのナビは少々ガンコなところもあって、交差点二つ分くらいは元の道に戻るルートをしつこく引いてきたりしますが、それも無視して直進するとあきらめて別の道を引いてくれます(笑)。 ジャイロセンサーが付いているからか、地図とのマッチングも正確で、トンネルや地下道を通っても道路から外れることはありませんし(当たり前?)、ビルの駐車場に上って行く螺旋状の道路でも、画面がグリグリ回りながらマッチングしてくれます。基本性能的には、なかなか使いやすいものを持っていますね。画面のパターンは通常の地図画面と3D画面、それにドライバー視点などから選べるのですが、私は見慣れた地図画面を使ってます。抜け道とかも探しやすいですし。でも首都高とかですと、自動的にハイウェイモード画面に切り替わります。
 
3D画面で見た、大阪・梅田の画像です。茶色い丸ビルがちゃんと映ってます。この画像だとよく解りませんが、駅前第1ビルから第4ビルまでのビルの高さが微妙に変えててあって、芸が細かいです。銀行のマークが古いのはご愛敬ってことにしてください(^^;。 買ったのは統合前だったもので。

首都高・用賀SAにいる時の画像です。ビルの形なんかもなかなかリアルです。トンネルの中に入ると、照明灯の感じがホンモノっぽくっていいんですが、写真に撮ったらブレブレになってしまいました(笑)。個人的にはここまでリアルにすることもないんじゃないかなっとも思うのですが・・・。
でも最近発売されたパナソニックのHDナビの画面はもっとすごくて、ビルの看板などを実写して取り込んでたりします。もうプレステのグランツーリスモ並みの画像ですね。
 さてこのカーナビ、他社のモノと同じようにいろいろと便利機能がついてます。あまり使いこなしているとは言えないんですが。
これがこのナビの特長のひとつである、ミュージックサーバーの画面です。本体のCDドライブにCDを入れておくと、再生しながらHDに録音してくれるという機能です。確か、標準でCDが20枚くらい入ったんじゃないかな?MP3なんで、オーディオマニアの方にはおすすめできませんが、お気楽ドライバーの私はCDチェンジャー代わりに重宝してます。 HD内に15万タイトル分(!)の曲目データが入っているので、曲名などの入力も不要ですし、ニューリリースのタイトルは後述の通信機能を使ってダウンロードすることができます。最近はカーグラフィック誌に付いていた松任谷正隆さんのテーマ曲を流しながら、カーグラTVごっこをしたりしてます(笑)。
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