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安全運転講習会at奥多摩(02年7月20日)
Team Spiritsというラテン系ツーリング&飲み会チーム(笑)があるのですが、そこが主催する「安全運転講習会at奥多摩」というイベントに参加してきました。安全運転と言っても、教習所でイロイロ習うようなそれではなくて、ワインディングでのスムーズでメリハリの利いた、安全でクイックなクルマの走らせ方というものです。私のように山道でちょっとがんばるとすぐにハンドルをこじってしまい、荷重の移動も考えずにタイヤのグリップに頼ってしまうタイプには、基礎から教えてもらう絶好のチャンスでしょう。 というわけで、暑さも手伝って朝5時に目覚めてしまった私は、奥多摩を目指して早朝の川崎街道をのんびりと飛ばしたのでした。そしたら、奥多摩に着いたのが7時半。川崎から奥多摩って、案外近かったのね(苦笑)。ちなみにこのイベントの模様は、Team SpiritsのHPにあるイベントレポートに、詳細かつ客観的に(笑)記載されてます。このページのは、あくまで私的なものですんで、一部フィクションや事実と異なる内容があるかも知れません(^^;
写真 集合2時間以上前に着いてしまい、いきなりヒマを持てあますことになったので、奥多摩湖のイメージショットを撮ってみたりして。この日は早朝からものすごくイイ天気で、じりじりと温度が上がって行くのがわかるような状態でした。
朝ご飯を食べてないことに気付き、道路沿いの食堂でざるそばを食べました。ここのお店は、なにげにオープンカフェスタイルになってて(笑)、蝉時雨と時折り聞こえるエクゾーストノート、それに真っ青な空を楽しみながら食すそばは、なかなか野趣あふれるものでした。それでもまだまだ時間が余り、山道を少し走って予習をしてみたり、木陰で昼寝をしてみたりと優雅な休日のひとときを過ごしました(笑)
そうこうしているウチに続々と参加者の方が集結されました。一番手前の155が、Spirits主催者のブラッディーさんのにょろ吉号です。イタフラ車がこれだけ集まると、眺めがいいですね〜。自分のクルマも、いつもよりかっこよく見えたりします。
こちらはシックなグリーン&シルバーチーム。イースーチーさんの147とHIMEさんのバルケッタ、まばゆいぐらいバリバリの新車でした。
さっそく講習開始!ということで、すえぞうさんの駆るMG−Fにマスターが同乗してコースインしました。もともとこの企画、このお二方が「もっと速く安全に走るには」ということを話している内に進んだ企画だそうです。青空に映えるブリティッシュレーシンググリーンのF、かっこよかったっす!
当日は朝からかなり日差しが強く、とても暑かったです。皆さんもタオルをかぶって野良仕事状態になったり、扇子で強制空冷したり、思い思いに自らをモデファイされてました(笑)。中には、禁断の麦クーラントを体内に注入して水温を下げる方も(爆)
156揃い踏み。手前から、まつたけ@トンネル2号、Alfalpha号、赤い翼号です。かっちょいいアルミとかエアロとか、見てはいけないものを見てしまいました(笑)。私もマフラーを換えてるんで、トンネル3号襲名希望です(爆)
イースーチーさんもコースインです。エレガントな後ろ姿ですね〜。以前はジムニーにお乗りだったそうで、今回は横幅の感覚が主な講習内容だったそうです。左ミラーをぶつけるつもりでインに寄れ、とコワイことを講師に言われたらしいです(笑)
HiLOさんの106、貴重なテンサンラリーです。実車を見たのはもしかしたら初めてかもしれません。スパルタンな雰囲気がたまりませんね。当日はリアシートも外され、2シーター仕様になってました。
自分もマスターのクルマに同乗して、講習に参加しました。題して「ジェットコースター講習」です(笑)。コーナー途中でのアクセルオフによるタックインの挙動とか、コーナー出口でのアクセルのタイミングとか、勉強になりました。常に前輪の位置と舵角を自分なりに把握しておくことで、よりスムーズで正確なライン取りができるとのことです。
周回遅れのバックマーカーにひっかかった、HiLo号とにょろ吉号。こういう状況でゆっくり走る時でも、常にライン取りは考えて走ると上手に走れるようになるそうです。これ以降、自分でも考えて走るようにしてます。急には速くならないけど、正しいラインを選ぶ癖をつけておきたいな。


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